ネタバレしています

ゲームを遂行する主人公、
警察の女性、
どこで交錯するのかと思ったら
一瞬、ニアミスっていうのか
読者をミスリードさせる場面があって
物語全体から見たら
あまりそれって意味のない事やなと思いつつ
それはそれで楽しめたので
これはアリっちゃあアリか
ただ、
警察女性と関わる人、
主人公と関わる人、
それぞれのどちらかが
プレイアーなのか、
プレイ「ア」-って翻訳どうよ、この出版社
どちらもがそうなのか、
と思いながら
読者はみんな読む訳で
そういう意味では
あの人がゲームに関わってるっぽいのに
最後まで
そうだとは出てこないのも
若干、消化不良な気がする
警察女性が
まとわりつく過去も
オチから考えたら、
女性本人がやってたのか、
あれはどういう意味なのかな
サスペンスとしては
全編ではないものの
部分によったら面白かった
読了:平成29年6月23日