席は8列下手寄り
オペラグラス持参するのを忘れましたが
まあまあ
良く見えました
ネタバレしています
ミュージカル
キューティ・ブロンド
メルパルクホール大阪
平成29年4月29日
13時公演
原作(以下、敬称略)
アマンダ・ブラウン
「キューティ・ブロンド」より
アマンダ・ブラウン
「キューティ・ブロンド」より
脚本
ヘザー・ハック
演出
上田一豪
…ツイッター
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キューティ・ブロンド
…ウィキペディア
…ウィキペディア
予鈴の一ベル】
エメットを名乗る男が
…佐藤さんですね、
音の出る機器はうんぬん
地震の際はうんぬんの
説明をしてくれました
このベルの音楽ですが、
よく聞くものなのですが
梅田芸術劇場とかで
使ってるのと同じでは?
友情】
エル(神田沙也加)が嫌な思いをすると
決まって
頭の中に
社交クラブの友達らが出てきて
励ましてくれました
これが
舞台では欠かせない
舞台では欠かせない
歌って踊るガールズの、
華やかなミュージカルの要になっています
また、
美容師の友人(樹里咲穂)は
エルを励まし、
エルも励まされ
お互いのハッピーエンドを
自分のことのように喜び合います
反目しあっていた
ロースクールの恋のライバル(新田恵海)も
エルを心から認めるようになります
女性として
元気になる展開でした
曲】
知ってたらもっとノレただろうな
と感じました
リズミカルなものも
多いんです
音楽劇としての要素も
最強でした
カーテンコール】
3回
3回目が
スタンディングになりました
エルの基調カラーがピンクなので
舞台も
明るくカワイイ雰囲気でしたが
カテコまで
キュートで華やかな舞台になりました
個人的感想】
原作が小説で
映画化もされた作品のミュージカル
というだけで
チケット取りましたので
面白いとか感動するとかは
正直、
期待していたと言ってはウソになります
中身のない
おバカなブロンドちゃんが
一念発起して
弁護士を目指す話だと思いましたが
…まあ、そうなんですが
もっと奥の深い物語でした
誰しも
認めて貰いたいという欲求はあり、
それに苦心するのは
エルたち学生も
社会人も同じ
軽んじられ、
適正な評価もなされない毎日が続き、
自分の仕事だけをやればいいんじゃないかと
クサり始めていた私
今年4月に
私の評判を知ってる上司が異動して来て
それまでの扱いが
急に以前のように
正当なものになったので
ナニクソ的な思いは
持とうと思っても持てない環境になるという幸せを
ジワジワかみしめているところです
でも
3月までの私は
どんな思いを内心いだいていたか
そのことを、いかに
普段から考えないようにしていたか
舞台をみて
思い出していました
エルは
彼(植原卓也)を取り戻すために
勉強を頑張って、
ハーバードのロースクールに入りました
でも
弁護士業を学ぶほどに
自分のしたいことを
ハッキリと見つめていきました
私の本当にしたいことは
何なのだろうかと
見終わった今
自分に問いかけています
出演