ネタバレしています
は
花屋を営んでいる
未亡人
本筋の殺人事件のせいで
3人の若者が事故で亡くなったが、
友達グループが
事故現場で悲しみにくれる場面は
涙を誘った
ヘビを恐怖の象徴に使っているが
失礼な、
あんなカワイイ生き物を!
重要な植物として
アメリカボウフウが出てくるが
ニンジンに似た根菜らしい、
食べてみたいなあ
アーミッシュという人々も
本作で初めて知ったが、
税金は払い、
社会保険や福祉手当を貰わないと
本作にも書かれていて、
単なる移民とか、
特定の信仰に篤い人々という訳でもない感じ
…で、福祉手当って、
生活保護みたいなんかな?
太った子供が出てくるが
太っている事が
こんなに辛い事だなんて、
それを気にする娘の母親として
泣きそうになってしまったや
子供もいないヒロインは
殺される恐怖を味わって
全てが終わった時に
独りぼっちの家で泣くが、
素人のグデグデな捜査をしている彼女に
共感を覚えられなかった私も
ここでは
一緒になって泣きたくなった
物語のラストで
ヒロインの夫が亡くなった情景が初めて描かれ
最後に
ショックをくれる小説だなと思った
犯人も
私には意外な人物的で
面白いミステリーだった
読了:平成29年4月13日