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いやあ、わろたわろた~
展開を撮られてて
誰かがどこかで見ていて
という映画は他にもあるので
途中でああそれかと分かった時は
まさか、それのハリウッド版かと心配したが
全然ちごた~
太古の大きな何かって
クトゥルーか?
と思いながら見ていたが、
そいつを鎮める為とは言え
人の人生を操るなんて
研究所の連中には
所々腹立った
特に、「愚者」と呼ばれた学生(F・クランツ)は
これがリアリティー・ショーだと
いち早く気づいたし、
誰かに操られてる事も気づいたし
「淫売」と呼ばれた女子大生(A・ハッチソン)を
研究所とグルになってる
閉店したガソリン店のおっちゃん(T・デザーン)が
文字通り彼女を淫売呼ばわりした時も
友達を侮辱したと憤るし、
めっちゃええ奴やのに
何が愚者やねん、腹立つ
あの研究所はしかし
どっからお金が出ていて
あんだけの人数、
世界中にも支部があるけど
給料とか、設備費用とかどうしてるねん、
各国政府が
支援しとるんかな、裏で
全モンスター、全クリーチャーが
総出でエレベータホールに出てきた時は
笑い倒した、
あの場面はおもろすぎ!
他にも
どのモンスターが出るかを
研究所の連中が賭けをするが、
半魚人に賭けた男(B・ウィットフォード)が
モンスター全員集合の殺戮場面で
半魚人が近づいてきた時
カモーンとか言って
喜んでるのも面白かった、
この男も半魚人に殺されたけど
あのエレベータホールで
他のモンスター達がどこかに消えた後
ゾンビ2、3体だけが
死体にしゃがみこんで
モグモグしてたのも笑った、
ゾンビはさっさとしてないもんなー
個人的に残念だったのは
日本支部のターゲットは
確か京都の小学校やったと思うが
小学生の台詞が
全く標準語だった事、
まあ女子ばっかやったし、
私立だったのかな、
ほな仕方ないな、
でも、京都弁ききたかったな
視聴完了:平成29年3月26日