2017年03月19日

リンカーンvsゾンビ ホラー映画 一口感想

 ネタバレしています


Abraham Lincoln リンカーンの像.jpg


ショートコント
「リンカーンvsゾンビ」
と言いたくなるタイトルだが
内容は
歴史も意識したパニックホラーだった

アメリカでは
リンカーン(ビル・オバースト・Jr)の
死亡状況はメジャーで
ラストシーン、
何の説明も要らないのかもしれないが
意味の分からなかった私は
見終わってから調べてしまった

リンカーンが
劇場で暗殺されたのも知らなかった

犯人は
アノ元俳優の南軍諜報部員(ジェイソン・ベール)で
ほんまもんに髭とか雰囲気とか
良く似せていた

つまり、
リンカーンは
ゾンビ化する前に暗殺されようと
反対派に自分が芝居を見に行く情報を流したオチか

子供の頃の
セオドア・ルーズベルト(シンディ・クィパース)も
出てきて
こんな頃から
聡明で素直な感じにしてある

出て来る女性が売春婦だと
みんななんでわかったのかな、
これも
当時のアメリカ的常識で
売春婦的な衣装だったりしたのかな

音楽も、
重厚な感じのもあり、
南北戦争を連想するものあり、
そのせいか
通常のゾンビパニック物とは
違う感覚で見る事ができた


視聴完了:平成29年3月5日







posted by 紫 at 06:22| 大阪 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | ホラー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
コチラをクリックしてください

この記事へのトラックバック