2017年01月29日

深い疵 ネレ・ノイハウス:著

💡 ネタバレしています
文庫には
「警察小説シリーズ開幕」
とあったので
良ければ続けてもいいなと思って読み始めたが
日本で翻訳出版が初という意味らしく
ドイツ本国ではシリーズ3作目だったそうな
📖
単なる復讐ものという
そんな軽い書き方のできない
深い深い
物語だった
📖
話をしたいと言っている
事件関係者を無視して
ピア警部、
ホンマ腹立つ
📖
とことん悪い奴らも出てくるが
そいつらは
徹底的な悪い奴らで、
最近では珍しいかな
📖
「エピローグ」は
これで良かったけど、
その直前の纏め方が
作者の好みかな、
コージーミステリー的な終わり方に感じたが
私の好みでだけ言うと
気に入らないなという感じだった
📖
読了:平成29年1月6日
アウシュビッツ収容所 ビルケナウ.jpg
posted by 紫 at 05:32| 大阪 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 翻訳推理小説 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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