2017年01月28日

愛と青春の宝塚~恋よりも生命よりも~ 宝塚ドラマ 一口感想

💡 ネタバレしています

 

戦争中の宝塚雪組
組長(組の最上級生)がトップもできてんや、
花のみちはあんなアーチがあったんや、
とか当時の事を
このドラマで知るという…
宝塚の生徒は
退団後も上級生は絶対やから
個人的にそれまで知り合いでも
リュータン(藤原紀香)の孫娘(紀香2役)が
音楽学校に入った時点で
タッチ(木村佳乃)を上級生として敬うのが筋やから
おばさまと呼んだのはええんか?と思った
トモ(中谷美紀)の高い声は
宝塚の発声やないけど
板の上で息絶えたあの場面は
めっちゃ泣いてしまったから
そんな細かい事
どうでもええわ
椎名桔平の演出家の影山先生は良かったし
関西弁も巧かった
仲村トオルの速水中尉もカッコ良かったし
ユースケ・サンタマリアの画家も
情感あふれていて良かった
宝塚大空襲の時の
リュータンがタッチを助けに行く場面
長いわ、長すぎるわ、
確かに
リュータン爆撃されるかも❗
とハラハラはしたけど
スローであんな尺取らんでも…
焼け跡で
リュータンやタッチ、ベニ(春花)、エリ(米倉涼子)が
モンパリ歌い踊るところに
焼け出された人々が集い、
亡くなったトモと速水中尉も出て来るのは
ベタベタで非難あびそうな気はするけど
私は好き、ああいう場面
視聴完了:平成29年1月5日
スポットライトの当たるステージ.jpg
posted by 紫 at 05:07| 大阪 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 宝塚歌劇 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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