2016年08月20日

百番目の男 ジャック・カーリイ:著

💡 ネタバレしています

 

いつも機嫌の悪い病理学者女性が
アルコール依存だったため
彼女を立ち直らせる人が集まる
本筋とは違うこの流れが好き

 

主人公の刑事と相棒との
掛け合い漫才のようなやり取りも面白いし

 

主人公の刑事と
精神疾患で入院している青年とのつながりも
途中まで明かされないが
ここだけでもサイドストーリーとして成立、
しかも
どっぷり幹の謎解きにも絡んでくる

 

クライマックス、
アルコール依存の女性を救うため
主人公と相棒が向かう所の
えげつない障害物競走も
こんなにまでせな、あかんかと
ちょっとイライラした

 

📖

 

読了:平成28年8月2日

 

📖

 


ミステリー小説

 


翻訳小説

 

📖

 


こんな本を読みました

 

 

💡

 


私も楽しむ私のブログ

 

posted by 紫 at 05:15| Comment(0) | TrackBack(0) | 翻訳推理小説 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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