席はB列上手
私の前はA列がなく、
実質、最前列でした
タップやダンスの時の足さばきが
よく見えました
💡 ネタバレしています
♪
劇団四季
クレイジー・フォー・ユー(ウィキペディア)
平成27年12月19日ソワレ
シアターBRAVA!
一部 敬称略
岡村美南(ウィキペディア)
ポリー・ベーカー
デッドロックで唯一の女性
ボビーが化けたザングラーに
恋をします
あからさまで
あけすけで
男っぽいけど、
やっぱり女子
そして
お父さんを大切にしています
正体を明かしてからのボビーに
惹かれていく様子や、
悩みながら今を生きていく姿も
カッコいいポリーでした
松下武史(ウィキペディア)
エベレット・ベーカー
ポリーのお父さん
ポリーの母親がフットライトを浴びて…
と、同じことを言い続けて
みんなが
エエっちゅうねんとばかり
話を止めに入ることが
何度か繰り返されます
1回は聞きたかったなあ、
ポリーのお母さんの
フットライトを浴びて
ステージに立った話
カントリーな服装も似合っていた
お父さんが
本物のザングラーのお陰で
劇場が立ち直ってからの
盛装チックな服装も
かわいらしかった~
お父さんにも
最後は幸せがやってきて
良かったですね
志村要
ランク・ホーキンス
デッドロックの宿屋
兼 バーのマスター
結婚したいし
デッドロック唯一の女性ポリーと
隣のポリーの劇場を買い取って
バーを広げたいし
そのくせ
泊り客の要望に応えるのは面倒で、
サービス業に携わる人としてはどうか
…という感じだったのに
彼にも幸せが来て良かった
志村さんの
およそミュージカル俳優らしからぬ容貌が
ランクにぴったりでした
いや、褒めてますよ
平田曜子
ボビーの母
ランクとボビーの婚約者アイリーンは
お互いが気になる関係になると思ったけれど
ボビー母とポリー父は
何の伏線もなく
オッタマゲーションでした
お母さんはこれからどうなんでしょう、
ニューヨークの会社を離れられないから
遠恋になるで
光川愛(ウィキペディア)
アイリーン・ロス
ボビーのフィアンセ
物語初めから
ダンス以外にボビーは興味がなさ過ぎて
結婚するといっても
自称婚約者に近かったアイリーン
肉食系女子だから
ボビーよりランクの方が合う感じで
アイリーンとランクの口げんか場面は
ほんとに楽しかった
青羽剛(ウィキペディア)
ベラ・ザングラー
大物プロデューサー
※本物の方
ボビーのお陰で
活気を失って死んでいたデッドロックは
活力を取り戻したわけですが
実際に形にしたのは
ザングラーさんでした
愛するテスのためでしたが、
ニューヨーク(たぶんBroadway)の
劇場まで手放して
デッドロックのステージを
連日、大盛況にしたのだから
凄すぎ
バスを劇場まで引くとか、
聞いててボーッとなりました
私もそんなん、してみたい
いえ、できませんけども
ザングラーさんのお陰で
夢見られましたわ~
高倉恵美(ウィキペディア)
テス
ダンサー
ザングラーさんがテスを愛している程は
テスは
ザングラーさんを愛してるようには
見えなかったけど
最初はザングラーさんには奥さんいたし、
テスは
単に常識的な人だったのかも
ボビーや
デッドロックのために
損得なく動いてくれて
大切にしなければならないものが
分かった人だったのでしょう
ザングラーさんが離婚して
何もかも投げ出して
テスのために
デッドロックの劇場に尽力してくれる姿に
テスも喜んでて、
こちらも良かったカップルでした
中村伝
ユージーン・フォダー
イギリスの旅行記者
人が良さそうですが
何も考えてない感じの人でした
タイミングのややこしい時に
旅行でデッドロックに来たという
コントのような設定を担ってましたね
西田有希
パトリシア・フォダー
ユージーンの妻
どっちかと言うと
彼女の方が
ランクに色々要望を出していた気がします
できない事を断らないランクが
一番アカンやつですが
ホンマややこしい場面に
クリーニングやらクロワッサンやら
こんな宿にそんなん無理やろ
というサービスをお願いするパトリシアには
日ごろ私たち誰もが経験している
やるべき事が立て込んでくる
あのイライラ感を思い出させてくれて
夫婦そろって舞台上のいい立ち位置でしたね~
デッドロックの人々
佐久間仁
ムース
吉賀陶馬ワイス
サム
阿部よしつぐ(ウィキペディア)
ミング
伊藤綾祐(ウィキペディア)
ビリー
脇坂真人
バーキンス/カスタス
新庄真一
ジュニア
三宅克典
ピート
♪
山下純輝
ジミー
小野功司
ワイアット
南圭祐
ハリー
最初は、みんな
田舎っぽかったですね
ニューヨークの
綺麗なエンタメ女性たちが現れたら
ドキマギしてて
途中であか抜けて
少し残念な気もしました
でも、演じている人らはダンスできますからね、
みんなカッコ良かった
フォーリーズ・ガールズ
ダンサーたち
相馬杏奈
パッツィー
野田彩恵子
シーラ
原田美欧
ミッツィー
長江愛実
スージー
坂本すみれ
ルイーズ
佐藤友里江
ベッツィー
塩入彩音
マギー
小幡朱里
ベラ
稲葉菜々
エレイン
ニューヨークから
はるばるデッドロックに来て
ザングラーさんに化けたボビーに協力して
ステージを作り上げる
ガールズたち
都会に疲れたと
みんな言っていたけれど
テスをはじめみんな
ボビーの人柄と志に賛同してくれて
へたくそな
テッドロックの男性陣に
ダンスを教えて
環境にも境遇にも
そこそこ楽しんでる
みんな、あのまんま
テッドロックに残って
幸せに暮らしましたとさ
松島勇気(ウィキペディア)
ボビー・チャイルド
ダンスが好きな銀行の跡取り
取立てで訪れたデッドロックで
差押え対象の劇場の娘ポリーに恋をします
ボビーでいる時より
どちらかと言えば、私は
ポリーの劇場を立直すのに化けた
演出家ザングラーをやってる時の
松島君が好きですね
やり手銀行家のお母さんと
フィアンセのアイリーンとの板挟みになったり
大好きなポリーに仇よばわりされたりの
情けない系のボビーと、
舞台に関しては一流で
自信とリーダーシップあふれるザングラーは
対比になっています
2幕では
ポリーに正体を明かし、
スッタモンダはありますが
本当のボビーが顕著になります
ボビーとして、
自分の気持ち、行動に責任を持つ
カッコ良さも見ることができます
松島君の
ボビーもザングラーも
魅力的でしたが、
カーテンコールでは
マジメっ!
一直線の表情でした
劇団四季で
特定の役者のファンになってしまうと
悲劇の始まりなのですが
今後
ロングラン公演が大阪でかかった時に
松島君が
いずれかの役の候補に上がっていたら、
来阪するかもしれない時期まで
様子を見ようかと思っています
最後の場面では
ドライアイスがモクモク
足元までモクってきました
寒い
でも
私の足まで隠れちゃって
面白い
みんながハッピーになった物語
パワー貰って帰りました