💡 ネタバレしています
自分が弁護する人から聞いた話を
弁護士が淡々と語る短編
日本が出てくる「タナタ氏の茶碗」
事実のみを描写するが故に
悲劇がたまらなく感じた「チェロ」
犯罪一家の中で一番賢い息子が
あほなふりをして
成功への駒を進めていく「ハリネズミ」
戦争の悲劇から始まる運命に翻弄されつつ
最後に愛が勝ったような「幸運」
タイトルに
ヒントが隠されていた「サマータイム」
ワルを粛々と片付けた
かっこいい正体不明の男が
黙秘し続ける「正当防衛」
博物館の警備員が
段々壊れていく「棘」
とにかく
感動してしまった「エチオピアの男」
が良かった、殆どやんか
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読了日:平成27年9月28日
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