2015年4月の読書メーター
読んだ本の数:3冊
読んだページ数:900ページ
一流の人に学ぶ自分の磨き方の感想
信念、勇気、努力、情熱、成長、規律、学習、感謝、謙虚、正義、忍耐、寛容の12の章ごとに、一流(できてる人)と二流(できてない人)を比較して書かれている。イメトレや引き寄せ、思いやり以外に本書は、充実感などの精神的な事を重要視している事が特徴。人は裏切るもの・間違うものと言う発想は助かる、あの人もこの人も許せそう。得意分野にするくらいの意気込みで飛び込んでみようと思う苦手なジャンルにも、気持ちが傾いてきた。
読了日:4月5日 著者:スティーブ・シーボルド
昔には帰れない (ハヤカワ文庫SF)の感想
ダメな人間だからと自分の代わりに物事を行うロボットを作る皮肉が面白い「素顔のユリーマ」、バスを途中下車する男性の話かと思ったら妻絡みのオチが面白かった「月の裏側」、薄暗い飲み屋でみんなから恨まれてる男が最後に気付いた事が私好みのブラックな状況の「パイン・キャッスル」が良かった。最初にこの3作が収録されてたので勘違いしたが、後は私には合わなかった。事が起こる迄が退屈な作品が多かった。
読了日:4月18日 著者:R.A.ラファティ
成功する人は、なぜジャンケンが強いのか (青春新書インテリジェンス)の感想
プラス思考って私には不可能と思っていたが、この本の書き方だと、分かり易くて私にもできそう。「快」を脳に与える事がいかに大事か。自分以外の人を喜ばせるために働くって、何となく思ってはいたが、これからは意識したい。私の成功で、日本を変えたる!というアホになりきろう。
読了日:4月21日 著者:西田一見