2014年7月の読書メーター
読んだ本の数:4冊
読んだページ数:1074ページ
跳躍者の時空 (奇想コレクション)の感想
猫のガミッチシリーズが全収録されているが、シリーズ化するつもりがなかった1作目とされる「跳躍者の時空」が一番、流れもオチも好き。筆者が劇団経験があるためか、「春の祝祭」は途中まで不条理劇の戯曲のようで面白い。最初や途中経過が私には難解な作品が多い中、「冬の蠅」は凄く分かり易くて良かった。
読了日:7月5日 著者:フリッツ・ライバー
たった2分で、夢を叶える本。: 君の野心を成功に導く63の言葉のコンパスの感想
4月から異動した係。手が遅い。仕事できない。その為に後輩の私達に仕事をやらせる。無駄話が多い。私が残っていても、分からないという理由で手伝わない。この先輩とは距離を置こうと、本書を読んで思った。手が速い。仕事ができる。後輩の私達の分を手伝う。余計な事は一切言わない。分からなくても理解しようと努力して、できる範囲で手伝おうとする。こっちの先輩をメンターとしよう。
読了日:7月6日 著者:千田琢哉
ズディグル アプルル―ハルムス100話の感想
知らない登場人物が突然、出てくる。ストーリー展開がむちゃくちゃ、否そもそもストーリーがあるのか? そしてオチがない。ナンダコレのオンパレード。でも嫌いじゃないなあ。
読了日:7月17日 著者:ダニエルハルムス
最短で結果が出る超仕事術 (講談社BIZ)の感想
調べ物は関連も把握しておく事が後からプラスになったり、調べる速さが身につく。纏まった時間は不要、いつでも中断していいんだと言う考えで取り組む。前倒し完了の大切さはどの本にも出ているが、それには寸暇を惜しめと本書はダメだし、やっぱそれやね。書類のコアは私もざっと読み・結論までは先に見てたけど、理由も探すというのは目から鱗、成る程。そして、ここでも高級服の大切さが出てくる。仕事用に一度無理して買ってみるかな…
読了日:7月20日 著者:荘司雅彦
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