2014年6月の読書メーター
読んだ本の数:2冊
読んだページ数:591ページ
ネタばれ含みます
私刑連鎖犯(下) (講談社文庫)の感想
キットがメガンに、父にやらされた残虐な行為を告白する所は、この物語の幾つかの山場の一つに思う。それと、犯人グループのフレデリックが一番、人間らしくて心に残る。ミスをする様も、仲間を思う気持ちも、恋も。強くそれを意識したのが、彼が殺害される所。もう一つの感動の場面は、キットと、大けがをしたモリアーティーの、父子のような心の交流が描かれる所。それにしても、悪者と分かってからのキアラは、少しだけでも持っていた魅力を全てなくしてしまった。
読了日:6月2日 著者:ジャン・バーク
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図解でわかる現場の仕事 人事部の感想
少し前の出版なので、内容が違うかなという部分もあったが、求人受理担当としては、ポイントが分かり易くて良かったと思う。
読了日:6月5日 著者:服部英彦
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