席はH列上手寄り
ネタばれしています
死んでからまた会える、というのではなく
やはり、生きている時に
同じ時間を過ごしたいなあ
劇団四季(ツイッター)ミュージカル
夢から醒めた夢(ウィキペディア)
24年8月4日マチネ
大阪四季劇場
小屋入りが、開演5分前でした
既に舞台では
パフォーマンスが始まってしまっていました
原作(以下、敬称略)
赤川次郎(ウィキペディア)
演出
浅利慶太(ウィキペディア)
この場面からやるのっ
と、悲しく驚いたのが
生きているマコが、
お母さんと楽しく暮らしている描写
仲良くお出かけする
マコと、お母さん
ここで、この後の悲劇を思って涙
以降、マコとお母さんの場面は
全て涙が出て、困りました
自動車が、マコをはねる
抱えあげるお母さん
こんな状況まで、マコの台詞でなく
板の上で展開してしまいました
幽霊になったマコは、1日だけ
ピコに代わってもらうのです
ピコが幽霊になって
マコが人間になって
マコの死から立ち直れない
一人ぼっちになってしまったお母さん
マコは、お母さんに会いに行きます
立ち直れないお母さんに
マコの死を受け入れてもらうため
マコは、お母さんに
人間に戻って
お別れを言いに行きます
仲良くベンチに寄り添う
戻ってきたマコとお母さん
マコが幽霊に戻らないと
ピコがこの世から消える
ピコは
霊界空港のみんなのために
マコのために
労力を惜しまない女の子
めちゃくちゃいい子です
それでも、私もきっと
我が子が戻ってきたら
霊界に行かないでと、
そのために、代わりの子が
いなくなってしまうと分かっていても
行かないでと叫んでしまうと思います…
マコとお母さんの全ての場面で、
ずっとずっと涙が止まりませんでした
声を出さないようにするのが
困難なくらい
カーテンコールでも、
まだ泣いてました…
マコの母
白木美貴子(ウィキペディア)
歌が巧いです
他の人も勿論、巧いのですが
白木さんは、声にも張りがあって
聴き惚れました
夢の配達人
下村尊則
夢の配達人は、幕が開く前に
ロビーパフォーマンスのメンバーに混じるように出現し、
客席に座ります
上手側の通路のすぐ横の席です
この、少し後ろが、私の席でした
前で、突然正体を現し、
席から立って、
台詞を言ったり、歌いだしたり
そのまま、舞台に上がりました
立ち上がった時、
配達人、でかッ
と思ってしまいました
登場人物は、ピコとマコ母以外
全て霊界空港の幽霊です
ピコ
樋口麻美(ウィキペディア)
マコ
服部ゆう
メソ
大空卓鵬(ウィキペディア)
デビル
川原洋一郎(ウィキペディア)
エンジェル
川島創
ヤクザ
深水彰彦
暴走族
西尾健治(ウィキペディア)
部長
菊池正
老人
山口嘉三(ウィキペディア)
老婦人
菅本烈子
男性アンサンブル
笠松哲朗
星潤
一色龍次郎
練子隼人
佐野隼平
二村誠俊
政所和行
女性アンサンブル
大橋里砂
鈴木真理子
相馬杏奈
出口恵理
英陽奏
雪野なな
高瀬悠
高橋伶奈
田中あすか
黒柳安奈
平井佑季