席は1階F列下手寄り
ネタバレ有り
劇団四季ミュージカル
アイーダ(ウィキペディア)
23年6月4日マチネ
大阪四季劇場
出演(以下、敬称略)
井上智恵(ウィキペディア)
アイーダ
佐渡寧子(ウィキペディア)
アムネリス
阿久津陽一郎(ウィキペディア)
ラダメス
金田暢彦
メレブ
飯野おさみ(ウィキペディア)
ゾーザー
高林幸兵
アモナスロ
勅使瓦武志
ファラオ
石倉康子
ネヘブカ
アンサンブル
黒川輝
朱涛
田井啓
品川芳晃
江田あつし
河野駿介
森健太郎
徳永義満
宝生慧
加藤久美子(ウィキペディア)
大村奈央
駅田郁美(ウィキペディア)
杏奈
高橋亜衣
濱田恵里子
井上さんと佐渡さんは、やはり巧い
迫力と、それぞれの個性と、聴かせる歌唱力が有りますね
アムネリスは、物語の中枢を担うキーパーソンですね
主役の1人(アイーダ、ラダメスと共に)と言われるのも頷けます
阿久津さんのラダメスは、子供っぽくて可愛い
前進する若々しさを感じるラダメスです
ホンマに勅使瓦さんのファラオは、病人みたいでした
威厳はあるものの、娘であるアムネリスの台詞にもありましたが、ああもうじき亡くなるなあ…って思いました
金田さんのメレブは嵌り役ですね
マジメで、祖国とアイーダへの熱い思い秘めた人
好感を持たれるメレブに思います
ゾーザーは最も憎むべき男
ですが、ゾーザーが若手を従えて悪巧みを表現するダンスを始めると、そのカッコ良さに惚れ惚れしました
カーテンコールでも、飯野さんニコニコしてて余裕もあって、この人はホンマに超クールやなと思いました
よく考えると、ポスターはネタバレですね、ラストシーンの
アイーダとラダメスが四角い穴に生き埋めになる、そのまんま
カテコではアイーダとラダメスが、お互いの体に手を回し、観客に向かってにっこりして、ラブラブ振りを見せてくれました
ほんとに美しい物語で、2人の愛の強さに、終始きゅんとなってしまいました…