2010年05月15日

刑事が星 22年5月初日 HEP HALL

席はB列中央上手寄り

[E:danger] ネタバレをしています

刑事が星
22年5月8日マチネ
HEP HALL

HepHall公式blogより
【イベント写真あり】「刑事が星」千秋楽。

 

大きな地図で見る

刑事が星公式blogより
初日開けました!

脚本(以下、敬称略)
森澤匡晴

演出
大塚雅史

出演
内場勝則
浅野彰一
中村真利亜
お~い!久馬

[E:movie]

若手女優が、自宅マンションから飛び降り自殺

不自然な点が多い事から、警察では他殺と断定した模様

容疑者は、ベストセラー作家

小説は映画化もされており、死亡した女優も出演していた

更に、その映画の主演で人気の出た女優も、作家との絡みで取り調べを受ける

事件の真相は?

タイトルの 刑事が星 とはどういう意味か?

[E:movie]

この舞台、冒頭の場で出て来る地名の関係で関西しか上演は無理ですね

日本橋

通天閣

蒲生4丁目

今里

上六

石切

えー、あと何処が出て来ましたかね?

[E:movie]

浅野彰一 部下の刑事

浅野さん、誕生!劇団くすみちゃん(ネタバレエントリー)で見て以来、もっぺんみたい役者さんでした

…大きな声やなあ

浅野彰一blogより
デカホシ終了!

[E:movie]

中村真利亜 主演女優

先ず、あの長髪に驚きました

そんじょそこらの長さではない

背が凄く高くて、それも驚きですが、その為にロングヘアにしてるのでしょうか?

[E:movie]

内場勝則 作家

初日だったせいか、ちょくちょく台詞をかんでました

恋人役なのに、内場さんと真利亜さんは、終盤まで同時に登場しません

二人が同じ場に出た時には、内場さんの、真利亜さんに対する言葉遣いや雰囲気、それまでの刑事達との遣り取りに比べて、何か、やっぱり彼女には感じが違うなあと

同棲している彼女ですもんね

内場さん、決してカッコいい役ではないのですが、真利亜さんとのダイアローグの辺り、かなりセクシーに感じました

[E:movie]

お~い!久馬 刑事

久馬さんも、結構、声張ってましたね

刑事ですので、被疑者に嫌味も言います

そんな久馬さんもいい感じ

それにしても、台詞多いですね~

お~い!久馬blogより
星の生まれる日。

[E:movie]

中央に取り調べ用のデスクがあり、上手、下手側に一脚ずつ椅子があります

主に被疑者は下手側に座り、刑事は上手側

これを、何か象徴的に使っているように感じました

例えば、実は犯人だった久馬さんを、内場さんが指摘する時、それまで下手側にいた真利亜さんが、椅子を持って上手側の、内場・浅野側に移動したりとか

どうでもいいのですが、私の席の位置的に、上手の椅子に座られると、前の席の人で役者さんが見えませんでした[E:sweat01]

[E:movie]

よく分からない演出がありました

照明がかなりオトされて、ジャズっぽい音響が鳴る場面が、幾つか

何か絶対、意味がある筈なんです

それが、何なのか分かりません…

[E:movie]

カーテンコールは、お笑いで言う所のエンディング的なものになりました

お客も、トークが終了して役者達が退場したら、さっさと拍手を辞めてしまう[E:sweat01]

芝居の中でも、細かい所で笑い声が起こっていたのからして、お笑いのお客が圧倒的だったのかなあと思いました

[E:movie]

タイトルそのものが、答えでしたね

辻褄の合わない的な所もあったかなあ

でも、取調室のみの展開で、まあまあ謎解き要素もあるし、だれることなく最後まで楽しめました

 

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posted by 紫 at 20:26| Comment(0) | TrackBack(0) | ザ・プラン9 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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