2009年10月12日

ピーターパン H21年8月大阪初日 梅田芸術劇場

ネタバレを含みます

席は1階3列下手側

私の前の1列、2列は無く、実質、最前列でした

1幕 + 幕間15分 + 2幕 + 幕間20分 + 3幕 の構成

観客に子供達が多い為、幕間迄の1幕自体はどれも短くなっています

敬称略

ブロードウェイミュージカル

ピーターパン

平成21年8月29日マチネ

梅田芸術劇場

橋本じゅんさんがみたくて、いきました 

怖いけど憎めない人間臭いフック船長を期待しました

舞台のじゅんさん、期待以上のフック船長でした

実は臆病者

お母さんがいなくて寂しくて、子供みたいな…

ウェンディ達のお父さんの役で、いきなり冒頭場面に出て来ましたね、じゅんさん

私の席の近くの人も、

「おお…!」

とかって、嬉しい驚きの声をあげてました

お客はちびっ子ばかりかと思いましたが、じゅんさんのファン、やっぱりきてますね~

高畠充希(ピーターパンですから当たり前ですが)さんは、ほぼ出ずっぱりで踊りっぱなし 

充希さん、吊されて回転するなど、かなり頑張っています 

神田沙也加(ウェンディ)さんは、話し方がアニメ声で可愛い

フック船長が吹っ飛んで、ピーターもウェンディ達も迷子達も、ネイティブ・アメリカンも、海賊も、仲良くなりましたとさ、の場面の歌で、登場人物が客席におりてくる趣向、ドキドキしました

最前列だったので、近付いてくる役者さんをみる以外はばらけて移動する役者さんは見難くってずっと板の上のピーターばかり見ていました

あの場面、フックは木っ端みじんになってますから、じゅんさんはいません

ちょっと残念だったりしました

子供の時の純粋な心を忘れないで

夢を持ち続けて

仲間を大切に

などがテーマなんでしょう

でも、親が子供をどれほど愛しく思うか、そちらの方の印象を強く感じました

親と子の愛情の営みが、その子が親になっても続いていく

ささやかながらも、大きな幸せだと思います

原作

ジェームス・マシュー・バリー

演出・潤色・訳詞

松本祐子

出演

高畑充希

橋本じゅん

神田沙也加

峯眞琴

比企理恵

村木仁

吉田メタル

原慎一郎

多根周作

松角洋平

あべこ

吉川恭子

今泉由香

桜井美紀

鈴木里沙

本多剛幸

福山健介

難波和宏

太田周作

大岩主弥

縄田雄哉

中野高志

中田洋介

池崎リョウ  

松平和希

神田沙也加blogより

Thanks to... 2009年08月29日

今泉由香blogより

ゆうじょう、えいえんに。 2009年08月30日

posted by 紫 at 16:40| Comment(0) | TrackBack(0) | 演劇・役者 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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