オカルト流行の深層社会心理
-科学文明の中の生と死-
渡辺恒夫・中村雅彦:著
渡辺氏は
東邦大理学部の教授で、心理学・化学基礎論専攻
第一部執筆
中村氏は
愛媛大教育学部の助教授で、社会心理学・超心理学専攻
第二部執筆
平成10(1998)年4月にナカニシヤ出版から出ました
オカルト、と言う言葉に反応して読み始めました
第一部では
超心理学やオカルト的信仰について纏められています
第二部は
科学の世界での死生観について書かれています
自分の学生に実験をさせたりして、なかなか興味深い結果が出ていたりしました
唯、やはりこういう類の書籍は私には読み難く[E:sweat01]
何度も途中、挫折しそうになりました
学問として捕らえるオカルトや心理学がお好きな人には、興味深い内容に思います
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