2006年05月12日

ジェラルドのゲーム スティーヴン・キング:著

ジェラルドのゲーム
スティーヴン・キング:著




ネタばれ付きで
感想を続けます


[E:danger] ジェラルドのゲーム ネタばれ中



[E:book] 粗筋

 ジェシーは
 bedに
 手錠で繋がれたまま
 別荘に放置されます

 夫のジェラルドが
 別荘で
 突然死亡したからです

 軈て
 ジェシーの頭に
 色々な声が聞こえ
 体は痙攣し
 喉は渇き
 そんな中
 本当に恐いものが
 別荘を訪れます

 ジェシーは
 救出されるのか[E:sign01]
 
 それとも
 干涸らびて死ぬのか[E:sign01]

 はたまた恐いものに
 やられてしまうのか[E:sign01]

 という内容の本でした

[E:danger] ジェラルドのゲーム ネタばれ中



[E:book] 元プリンス

 犬を飼っている人に
 切ないのは
 プリンスの描写では
 ないでしょうか

 子供が飽きて
 捨ててしまった為に
 野犬となり
 物語途中で
 人肉の味を覚えてしまう
 哀れな犬

 ジェシーが逃げる時の
 車の光に怯えて
 耳を垂れて
 腰から下を縮めて
 尻込みしている姿は
 堪らなく哀れで
 胸が締め付けられました

 末路も又
 哀れでしたね…

 因みに
 元プリンス、
 という表記について

 男性artistのPrinceが
 この名前を辞め、
 発音出来ない
 記号に変えた事が
 有りました
 
 プリンス、と呼んだら
 訴えるゾ的な
 雰囲気でした

 仕方なく当時は
 元プリンス、
 とマスコミ系は呼んでいた
 其のparodyと
 思われます、
 時期的に…

[E:danger] ジェラルドのゲーム ネタばれ中



[E:book] 笑うしかない

 ニベアを塗って
 手錠抜けしようとした時
 プリンスが入って来て
 ニベアを落としてしまう
 何とも悲惨な場面

 もう笑いました

 此処まできて
 落とさんでも…

[E:danger] ジェラルドのゲーム ネタばれ中



[E:book] 貧血起こしそう

 グラスで
 手首を切っていく
 下りから
 読んでいて
 気分が悪くなって
 通勤電車で
 どうしようかと
 思いました 

 大量の血

 キング作品には
 お馴染みなのに
 余りの生々しい描写に
 耐えられそうに
 ありませんでした

[E:danger] ジェラルドのゲーム ネタばれ中



[E:book] 沢山の谷

 頭の中に谷が有る、
 という表現が出てきます

 人間の
 心の闇の事でしょうか

 知られたくない事
 思い出したくない事

 人には確かに有ります

 この谷は沢山あるのだと
 ジェシーを通じて
 Mr.キングは
 書いています

[E:danger] ジェラルドのゲーム ネタばれ中



[E:book] 記憶が無い

 目から鱗が
 落ちる気がしたのが
 喋りたくない事を
 喋らないで済ます方法の
 記述でした

 大変なshockを受けて
 記憶が無いと言えば
 誰も聞いてこないのです

 ジェシーもそうしました

 そして屹度
 他にも
 こうしてきた人達がいる
 …と
 ジェシーは気づくのです

 但し此れは
 本人に 
 同情的な要素が
 無ければいけません

 黒いピーナッツの
 記憶に御座いません
 無い訳無いやろッ[E:sign01]
 となりますね…
 

[E:danger] ジェラルドのゲーム ネタばれ中



[E:book] ブーガ、ブーガ

 終盤はジェラルドの友人
 ブランドンに
 楽しませて貰いました

 恐ろしいものがいたと
 言ったりしたら
 警察が間男を疑うよと
 ブランドンが
 ジェシーを諭す所

 心臓の弱い 
 ジェラルドの前に
 飛び出す間男が
 ブーガ、ブーガ
 言いながら
 …という
 ブランドンの台詞が
 有りました 

 ブーガブーガって
 何やねん
 ブランドン、
 笑かしてくれるわあ[E:sign01]
 

[E:danger] ジェラルドのゲーム ネタばれ中



[E:book] パンキン

 沢山の声が聞こえます

 統合失調症の幻聴的な
 解離性同一性障害的な
 沢山の声です

 その中でも
 命を救った声は
 パンキン

 パンキンはちっさい頃の
 ジェシーの呼び名

 ジェシーが
 パンキンに
 神の御加護を念じる所は
 物語の中でも、私の
 お気に入りの場面です

 それにしても
 キング作品には
 虐待系が
 よく出てきますね

 まだこの作品は
 増しな方ですね


ドロレス・クレイボーン
との接点も出てきますが
先に
ドロレスを読んでいたので
あれ、この程度の繋がり[E:sign02]
と少し拍子抜けしました

何故二つの作品
二人の女性に
接点を持たせたのか
と言う事を考えますと
Mr.キングが
あの日食に
一方ならぬ思い入れが
あるのかを
感じる事が出来るように
思います

ブログランキング

この記事を評価する
B4d0h7mp

posted by 紫 at 21:50| Comment(2) | TrackBack(0) | スティーヴン・キング | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
のようですねぇ[E:sad]私は紫さんのブログで読んだ気になっておきますね。ところで、ブログの中の文字が動いてますね[E:smile]あんな事も出来るんですかぁ??なんせ初心者なのもで、まだ使い方分ってないんですぅ
Posted by ふー君ママ at 2006年05月13日 22:18
環境も怖いし心理的にも怖いし…ネタばれになっているのでうざい程それをお知らせする為文字を動かしてみましたお友達にHTML言うんですか、動かし用のを教えて貰いました初心者、私も同様です[E:sweat01]ふー君ママさん今日こそ、お出掛け出来るといいですね[E:sign01]
Posted by 紫関西どっとコム at 2006年05月14日 05:39
コメントを書く
コチラをクリックしてください

この記事へのトラックバック
過去ログ
2021年06月(5)
2021年05月(7)
2021年04月(8)
2021年03月(8)
2021年02月(5)
2021年01月(5)
2020年12月(10)
2020年11月(9)
2020年10月(8)
2020年09月(6)
2020年08月(8)
2020年07月(6)
2020年06月(8)
2020年05月(7)
2020年04月(5)
2020年03月(8)
2020年02月(8)
2020年01月(8)
2019年12月(9)
2019年11月(8)
2019年10月(7)
2019年09月(7)
2019年08月(9)
2019年07月(6)
2019年06月(5)
2019年05月(4)
2019年04月(9)
2019年03月(6)
2019年02月(5)
2019年01月(8)
2018年12月(11)
2018年11月(9)
2018年10月(6)
2018年09月(7)
2018年08月(8)
2018年07月(11)
2018年06月(17)
2018年05月(17)
2018年04月(11)
2018年03月(15)
2018年02月(12)
2018年01月(20)
2017年12月(25)
2017年11月(27)
2017年10月(25)
2017年09月(26)
2017年08月(25)
2017年07月(23)
2017年06月(24)
2017年05月(23)
2017年04月(20)
2017年03月(18)
2017年02月(17)
2017年01月(19)
2016年12月(23)
2016年11月(15)
2016年10月(22)
2016年09月(20)
2016年08月(15)
2016年07月(15)
2016年06月(15)
2016年05月(7)
2016年04月(8)
2016年03月(12)
2016年02月(8)
2016年01月(6)
2015年12月(8)
2015年11月(8)
2015年10月(4)
2015年09月(7)
2015年08月(9)
2015年07月(14)
2015年06月(4)
2015年05月(14)
2015年04月(11)
2015年03月(21)
2015年02月(11)
2015年01月(4)
2014年12月(23)
2014年11月(11)
2014年10月(3)
2014年09月(6)
2014年08月(3)
2014年07月(8)
2014年06月(6)
2014年05月(24)
2014年04月(14)
2014年03月(6)
2014年02月(7)
2014年01月(10)
2013年12月(16)
2013年11月(11)
2013年10月(11)
2013年09月(21)
2013年08月(23)
2013年07月(31)
2013年06月(33)
2013年05月(29)
2013年04月(35)
2013年03月(36)