桂三若さんを拝見する為
行って参りました
子連れの時と違って
何処に座ってもいいや[E:sign01]
と思いましたので
後方下手寄りに
陣取りました
観客層は
圧倒的に私の母より
御年配の方が多く、
お笑いliveではない
演芸の会に来た
…と再確認しました
上方演芸若手育成会
国立文楽劇場小ホール
平成18年3月25日
マチネ公演
出演(敬称略)/
西川まさと・林家そめすけ
おしどりは休演
林家染左
菊地まどか
浮世亭大吾・小吾
キタノ大地
横山ともや・たつや
桂三若
幸いってん
以下敬称略で
感想を書きます
[E:smile] 漫才 [E:smile]
西川まさと・林家そめすけ
ネタで
仰有っていたように
ほんまにお得でした
たかし・ひろしさんとか
くにお・とおるさんなんて
そっくり
このお二組の漫才も
楽しめた感がありました
[E:smile] 落語 [E:smile]
林家染左
隣の桜をされました
染左さんは
そめすけさんの
おとうと弟子さんです
そめすけさんたちの
物真似漫才で
芸人さんが
変わられる度に
どなたをするかの
めくりも
されていていました
[E:smile] 浪曲 [E:smile]
菊地まどか
演目が分かりません
子供が病気の母の為に
物売りをして
別れた父親と
出会ってしまう
物語でした
お客さんには
泣いている人もいました
まどかさんも
泣きながらの
大熱演でした
病気にだけはなるまい、
子供を不幸には出来ない
と思いました
[E:smile] 漫才 [E:smile]
浮世亭大吾・小吾
びっくりしました
御存知の方には
何が[E:sign02]
でしょうし
今日びネットで調べたら
一発なんですけれど
出来れば
先ず観て頂けると
最初びっくり出来ますよ
[E:smile] 奇術 [E:smile]
キタノ大地
にこにこ
楽しそうな表情に
こちらもにこにこ
楽しめました
唯一、
子供達を
連れてくれば良かった
と思う
大地さんの奇術でした
[E:smile] 漫才 [E:smile]
横山ともや・たつや
漫才ですと
お客さんの雰囲気が
変わるんです
凄い力を持っています
奇術の前に
中入りでしたけれど
奇術は未だ
休憩の続きみたいな
一息ついている
客席の雰囲気でした
一遍にお客さんが
戻って来た感のある
ともや・たつやさん[E:sign01]
でした
[E:smile] 落語 [E:smile]
桂三若
カルシウム不足夫婦
でした
三、が付くから
三枝の弟子やろ
というお声が
後ろのお客さんから
聞こえました
そうです、
三枝さんの
創作落語を継ぐ
若手の噺家さんです
其れにしても
高齢の方は
落語がお好きですね
いつもの
うめ花とは違った
受け方でした
[E:smile] 浪曲 [E:smile]
幸いってん
こちらも演目が
分かりませんでした
まどかさんのと同様
病気の母親の為に
けなげな少年が
次郎長親分と出会う、
と言う物語でしたけれど
かなり喜劇風に
なっていました
この少年が後の
小政でした
此処では母親は
亡くなります
健康にだけは
気を付けねば
子供達が不幸になる、
とまた思いました
三若さんは終演後も
出口に
出て来られていました
今日こそ
お話掛けしよう[E:sign01]
と思いました
4月の情熱ひとり会の
散らしを
配っておられました
お客さんが
文楽劇場に出てるのか
など質問されていて
散らしを頂くのが
精一杯で
流れに沿って
外に出てしまいました[E:sweat01]
今度こそ、
絶対お話掛けするぞ[E:sign01]
と誓いました
2006年04月01日
上方演芸若手育成会 3.25国立文楽劇場小ホール
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