2006年04月01日

上方演芸若手育成会  3.25国立文楽劇場小ホール

桂三若さんを拝見する為
行って参りました

子連れの時と違って
何処に座ってもいいや[E:sign01]
と思いましたので
後方下手寄りに
陣取りました

観客層は
圧倒的に私の母より
御年配の方が多く、
お笑いliveではない
演芸の会に来た
…と再確認しました


上方演芸若手育成会
国立文楽劇場小ホール
平成18年3月25日
マチネ公演


出演(敬称略)/
西川まさと・林家そめすけ
 おしどりは休演
林家染左
菊地まどか
浮世亭大吾・小吾
キタノ大地
横山ともや・たつや
桂三若
幸いってん


以下敬称略で
感想を書きます


[E:smile] 漫才 [E:smile]
西川まさと・林家そめすけ

 ネタで
 仰有っていたように
 ほんまにお得でした
 
 たかし・ひろしさんとか
 くにお・とおるさんなんて
 そっくり

 このお二組の漫才も
 楽しめた感がありました


[E:smile] 落語 [E:smile]
林家染左

 隣の桜をされました

 染左さんは
 そめすけさんの
 おとうと弟子さんです

 そめすけさんたちの
 物真似漫才で
 芸人さんが
 変わられる度に
 どなたをするかの
 めくりも
 されていていました

 
[E:smile] 浪曲 [E:smile]
菊地まどか

 演目が分かりません

 子供が病気の母の為に
 物売りをして
 別れた父親と
 出会ってしまう
 物語でした
 
 お客さんには
 泣いている人もいました

 まどかさんも
 泣きながらの
 大熱演でした

 病気にだけはなるまい、
 子供を不幸には出来ない
 と思いました

 
[E:smile] 漫才 [E:smile]
浮世亭大吾・小吾

 びっくりしました

 御存知の方には
 何が[E:sign02]
 でしょうし
 今日びネットで調べたら
 一発なんですけれど
 出来れば
 先ず観て頂けると
 最初びっくり出来ますよ


[E:smile] 奇術 [E:smile]
キタノ大地

 にこにこ
 楽しそうな表情に
 こちらもにこにこ
 楽しめました

 唯一、
 子供達を
 連れてくれば良かった
 と思う
 大地さんの奇術でした


[E:smile] 漫才 [E:smile]
横山ともや・たつや

 漫才ですと
 お客さんの雰囲気が
 変わるんです

 凄い力を持っています

 奇術の前に
 中入りでしたけれど
 奇術は未だ
 休憩の続きみたいな
 一息ついている 
 客席の雰囲気でした

 一遍にお客さんが
 戻って来た感のある
 ともや・たつやさん[E:sign01]
 でした


[E:smile] 落語 [E:smile]
桂三若

 カルシウム不足夫婦
 でした

 三、が付くから
 三枝の弟子やろ

 というお声が
 後ろのお客さんから
 聞こえました

 そうです、
 三枝さんの
 創作落語を継ぐ 
 若手の噺家さんです

 其れにしても
 高齢の方は
 落語がお好きですね
 
 いつもの
 うめ花とは違った
 受け方でした

 
[E:smile] 浪曲 [E:smile]
幸いってん

 こちらも演目が
 分かりませんでした

 まどかさんのと同様
 病気の母親の為に
 けなげな少年が
 次郎長親分と出会う、
 と言う物語でしたけれど
 かなり喜劇風に
 なっていました

 この少年が後の
 小政でした

 此処では母親は
 亡くなります

 健康にだけは
 気を付けねば
 子供達が不幸になる、
 とまた思いました


三若さんは終演後も
出口に
出て来られていました

今日こそ
お話掛けしよう[E:sign01]
と思いました

4月の情熱ひとり会
散らしを
配っておられました

お客さんが
文楽劇場に出てるのか
など質問されていて
散らしを頂くのが
精一杯で
流れに沿って
外に出てしまいました[E:sweat01]

今度こそ、
絶対お話掛けするぞ[E:sign01]
と誓いました

Gw6o7eae

posted by 紫 at 15:46| Comment(0) | TrackBack(0) | 桂三若 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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