窓口に
境界性人格障害の方が
来られました。
対処の仕方が若干難しく
色々職員同士
手分けして調べてみました。
この障害の方は
分かりました
と帰られても
その後が大変な事が
有るのです。
境界性人格障害の方は
窓口では通常の方と変わりません。
しかし
独りになられた時に
職員の放った言葉に
傷付かれて
場合によっては
重度の鬱状態のようになり
自ら命を絶つ行為に
出てしまわれる事も
けして大袈裟でなく
有り得てしまいます。
そしてこの本を
見つけました。
こころの医学が
よく分かる本
出版社さんに了解を取っていませんので
著者・編者の説明や
詳しい内容は書きませんけれども
この中には
大概のこころの医学に
触れられており
大変重宝な書籍でした。
当該の方は
今でも時々来られますが
窓口では
既にある程度の
この方に対する
接し方を決めつつあります。
後は
この方が
医療機関を信頼され我々と
連携を取る事を
了解頂ければ
と思っています。