2005年04月29日

昨日の専門援助部門で

席に着くなり、「犠牲者が100人超えそうです」と言った知的障害の方。
前置き無しです、突然座ってこの台詞。
尼崎のJR事故の事だろうな、とは分かりましたが、挨拶も無く。
偉い事になったよね、沢山亡くなったよね、と話し掛けても、もう障害者用求人のfileに関心が行って、目も上げてくれません。
凄く汗っかきで、夏は元より、冬は暖房している窓口で、汗たらたら。
いつも、暑いですね、今日は増しですね、って言いながら席に着くので、前回来所時に、他に話題無いの、って茶化した所でした。
この方なりに、話題を探してきてくれたのかなあ。

集中して求人fileを御覧のこの方を尻目に、私は自己検索パソコンを叩きに行ってみました。
この方は、御一人でパソコンで検索する事が困難なのです。
いつも障害者求人を御覧になっている時、職員が前回来所日以降に入った一般求人を検索機で選んで来るようにしているのです。
しかし、この方の望む職種で、1日6時間程度、週5日以上の新しい求人は見つかりませんでした。

話のネタに、事故の話をしてみようかな、と思いましたが、既に汗まみれのこの方を見たら、冷房が入らんで御免な、と言ってしまいました。

この方は前の職場では、正に額に汗して勤務されていました。
大型スーパーが閉店した煽りで、失業されました。
生産性を求められたり、speedを求められたり、この方には無理な事です。
でも、仕事の好きな方です。
この方の人柄と特性を分かってくださる事業所さんが見つかるといいのですが…。

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