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最後に愛を見たのは 夏木静子:著

小学2年生の青山昇は
父子家庭で
同級生の森口ミドリは
母子家庭


ネタバレしています
最後に愛を見たのは.jpg




ミドリは
学童に行かない日は
昇の家で過ごす

昇とミドリの家庭の
それぞれの離婚事情や
現在の状況が綴られ、
夏木静子作品に殺人が出てこないのもあるのかと思ったら
ようやく中盤で事件が起こる

推理小説に慣れた読者なら
容易に真犯人は分かるが
この人物が
おーー、ほんまやーー
となるので、
そういった層にもおすすめ

それより
ミドリの父の迫水と、
迫水をミドリの母 冴子から略奪した弓子には
出てくるたびに腹が立って仕方なかった

タイトルは
冴子が
迫水を思い出して
最後に私に愛を感じてくれたのは
いつだったのかと
涙をにじませながら考えた場面に由来する

昭和59年発表の本作なので
この時2年生としたら
昇もミドリも
今年で44歳くらいになる筈

それぞれが
きっちりと自分の人生を歩んでるのかなと
想像してしまった


読了:令和2年4月9日



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