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愛と哀しみのシャーロック・ホームズ 令和元年10月 森ノ宮ピロティホール 千秋楽 

席はE列
上手寄り


ネタバレしています
愛と哀しみのシャーロック・ホームズ.jpg
Image by becchy from Pixabay





愛と哀しみのシャーロック・ホームズ

令和元年10月6日
日曜 13時公演

森ノ宮ピロティホール





作・演出(以下、敬称略)
 三谷幸喜
  …ウィキペディア




アーサー・コナン・ドイル作の
名探偵ホームズ

そのシリーズ第一作「緋色の研究」直前の
若きシャーロックを
シャーロキアンでもある三谷幸喜が描き出した
新作舞台





佐藤二朗

  ワトスン博士
   …ウィキペディア

笑いなしの二朗くんと聞いてたのに
まあまあ笑いパートを担っていました

戯曲がおもしろいから
しかたないとも言えます

そして
悲しいワトスンでもありました

カッキーだけでなく
私も
このコンビでシリーズのようなものが続いたらいいなと
願ったりしています



広瀬アリス

  ヴァイオレット・ファーランド

アリスちゃんは
今年のNHK正月時代劇に出演した際、
京の小判づくりの名家の娘の役で
じょうずに京ことばを使ってたのが印象的でした

↓ 参考に


今作のヴァイオレットは
コミカルな芝居で
とても楽しく、
色々な可能性をもった人だなあと思いました




八木亜希子

  ミセス・ワトスン

終盤で
真相がわかるまで
物語を進める用の
キーパーソンに思える人物でした

しっかりもので
頭も良くて

夫のワトスン博士と
いいコンビだと思っていました

幕間などでは
夫婦で楽しく歌ったりして
うっかり
いい夫婦だと
刷り込まれてしまいました

八木アナは
バラエティ・アナウンサーのイメージが強かったのですが
ワトスン夫人でようやく私にも
芝居をする人という風に
見えるようになった気がします



横田栄司

  マイクロフト・ホームズ
   …ウィキペディア

声がかっこいい

長男としての重圧が大変だなというのが
彼のセリフから
ひろえましたね、
三谷脚本のすばらしさですね

ランタンでマイクロフトが
シャーロックに負けて
マダガスカル・カメレオンの顔マネをするのですが
客席に背中を向け、
出演者たちにだけ見せるという趣向

この罰ゲームは
回によって違ったのでしょうか

カーテンコールでは
カッキーと2人で
投げキッスをしてくれました



はいだしょうこ

  ハドスン夫人
   …ウィキペディア

しょうこチャンはまだ若いのに
しっかりハドスン夫人でしたね

2幕のスコーン事件は
実は
作ってなかったのを
盗まれたことにしたのかと思っちゃいましたが
大きさが分からなくて云々とは
流石シャーロキアンの三谷さん、
ひとひねりきましたね



迫田孝也

  レストレイド警部
   …ウィキペディア

レストレイドが
ホームズ作品常連ということを除いても
今作、三谷さんが
リキを入れた登場人物になっていたように感じます

シャーロックが出す問題の答えを携えて
突然、部屋にやって来たり、
それが不正解だったと分かってまた出て行ったり

シャーロックとマイクロフトが
ランタンで勝負をしているとき
とにかくゲームに入ってくるし

それが
不自然でなく
必然に見えました

笑わせようとしてスベってしまうヴァイオレットや
台本通りで観客が笑えたワトスンとは違って
レストレイドは
笑いを取りにきた役割であることが
観客も分かったうえで
笑ったり
進行を邪魔された気にさせられた人物でした

三谷さんの舞台は、
いや、ドラマもですが、
こういう役目を負った
人物や事柄が配置されることが多く、
クスッときたり
フフッとなったり
そんな種類の笑いがもたらされるところも
私には好みの理由となっています





柿澤勇人

  シャーロック・ホームズ
   …ウィキペディア

三谷さんが
メリー・ポピンズのカッキーを観て
僕のシャーロックだとキャスティングしてくれた逸話は有名ですね

↓ カッキーはバート役でした ネタバレ


子供のころ
夢中になって読んだシャーロック・ホームズ

子供だった私でも知っている地球の公転を
知らないというのも驚きでしたが、
この土はスコットランド・ヤードの裏の公園のものだ
…という感じの、
訳の分からない知識が豊富で
それが逆にとても魅力的な探偵に思いました

世界中のだいの大人が
おおまじめに
ベーカー街のホームズの住まいの番地を訪れたりしてる話をきいて
気持ちが分かると思ってた
ホームズ好きな子供でした
 私が小さい頃は
 エンタメの聖地巡礼など
 こういうことをする人たちは
 いなかったと記憶しています

このような役を
このような形で
カッキーがゲットできたことが
とても嬉しくて

セリフが多いとは聞いていましたが
それを感じさせない
自然なシャーロックだったと思います

しかも席!
この席!

こんな近くでカッキーを観ることは
いままでありませんでした
 初めてのファンクラブ斡旋…

上手側に椅子があり、
カッキーは
ここに着席して
色々な芝居をしましたが、
カッキーが
客席側にふと視線を向けたりしたときに
目が合ったような気がしました

シャーロック演技中のカッキーには
真っ暗な客席など見えているはずもないのですが
それでも
そんなことで
テンションが上がったので
いい席だったと強調したいと思います

ヘアスタイルが独特で
触ってみたいと思いましたし
シャーロックとして似合っていました

スリル・ミーから
約9か月

↓ 今作とは正反対の感情を持ったともいえるネタバレ


今作のシャーロックの舞台も
荻野清子さんのピアノ演奏だけの効果音でしたので
そんなところも
スリル・ミーを思い出したりしていました

ちなみに、
シャーロックが荻野さんの所まで行って
バーン!とピアノを鳴らす演出もありました

間でドラマはチョコチョコありましたが
舞台は9か月振り!

やっぱりカッキーは
舞台が最高です

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