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その罪のゆくえ リサ・バランタイン:著

本作を読んでいて
どうしても
1992年のジェームズ・バルガー殺害事件が終始
頭から離れなかった

2歳のジェームズ・バルガーを
2人の10歳児が惨殺した
実名報道された事件で、
内容も、大人と同じ刑罰なのも
驚いたものだった



ネタバレしています
レンガ・石材.jpg




本作の
11歳のセバスチャンも
8歳のベン殺害の容疑で
当たり前のように裁かれる

このセバスチャンが
否認するように
本当にベンを殺していないのか、
また、
セバスチャンが無罪なら
真犯人は誰なのかという事を
意識しながら読み進める

ここに
セバスチャンの弁護をするダニエルの
幼少期からの物語から交互に入り、
ダニエルと義母ミニーとの確執がなんなのか
明らかにされていく

法廷部分は面白かった

それにしても
救いようがない

セバスチャンの真相も
ダニエルのオチも
救われない

おまけにずっとジェームズ・バルガー事件が
私について回るし

因みに
セバスチャンのモデルは
バルガー事件の少年たちではなく、
もっと昔の
メアリー・ベルらしい


読了:平成30年8月28日




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