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満開の栗の木 カーリン・アルヴテーゲン:著

ミステリ作家だから
ミステリかと思って読んだら
凄い、凄すぎる心理的物語


ネタバレしています
青空と満開の栗の花 17-24.jpg




離婚したばかりのシングルマザー、ヘレーナを中心に
その思春期の娘エメリー、
別れた夫マーティン、それぞれの側から
離婚について
今の状況についてが表される

ヘレーナの幼馴染みアンナ=カーリンの話、
森の変わり者のヴェルデルの話も
上辺だけから
どんどん奥に入ってきて
2人が絡まって来る感じのストーリー展開

そして
ヘレーナのホテルに滞在し、臨時雇用される
実は元社長でコレクターだったアンダシュが
村と、文字通り物語に入り込んでくる

例えば
ヘレーナとアンダシュがいる場面で
ヘレーナ目線で書いたあと
次の章ではアンダシュの心理で描かれ
万事こういった
お互いの人物たちの
相手評、その場の解析で進められ、
満開の栗の木に着地していく

本国スウェーデンの評判の高い筆者、
ぐいぐい引っ張って行ってくれた


読了:平成30年1月9日




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