0コメント

虜囚の都 -巴里一九四二 J・ロバート・ジェインズ:著

舞台は第二次世界大戦中の
ドイツ占領下でのフランス

ネタバレしています


ホルン.jpg



フランスの警部サンシールと
占領側のドイツのナチス親衛隊員でもある警部コーラーの
シリーズ第一弾

謎解き的には
そんな魅力的な内容でもないし
出てくる登場人物に
死んだ青年と
貴族の青年がかぶったりして
若干混乱するし、
サンシールの妻の不倫相手が
ドイツ側の人間という事もあって
この不倫が大騒動になったりという
それ意味あるか的な部分も
まあまあ見受けられる
私には難解なストーリーだった

「リリー・マルレーン」という歌のタイトル、
久しぶりに見た、
そういや
この頃のドイツの歌謡やった

サンシールが
妻に捨てられたら
ユーフォニュームをまた吹こうか、
アンブシュールも完璧だとか考えていたが
何か調べたら、
クラリネットなどのようにまっすぐじゃなく、
くるくるっとした金管楽器で、
アンブシュールとは
吹くときの唇の形のことだそうな、
アンブシュールだけ和訳せんのや、
どんだけの人が
意味わかるんやと思った

和訳でもう一つ言わして貰うと、
兎を「匹」で数えてた事が
悲しくなったよ

怖かったのは、
この時代の歯の治療の事が出ていて、
寒冷麻酔ができなくなっていて
ドリル、ハンマー、ノミで削ると書かれていた事…

若い娘の葬式で
娘の亡骸にウエディングドレスを着せていたが
死に装束と婚礼は
日本では全く別もんやから
驚きしかない

サンシール、
序盤であるワインにはまり、
そればかりほしいと思っていて
笑けた

サンシールとコーラーの
硬くなってきた友情も
終盤には面白くなってきたところ

また第二弾も、
機会があれば読むつもり





読了:平成29年8月26日





この記事へのコメント

過去ログ

2020年08月(3)
2020年07月(6)
2020年06月(8)
2020年05月(7)
2020年04月(5)
2020年03月(8)
2020年02月(8)
2020年01月(8)
2019年12月(9)
2019年11月(8)
2019年10月(7)
2019年09月(7)
2019年08月(9)
2019年07月(6)
2019年06月(5)
2019年05月(4)
2019年04月(9)
2019年03月(6)
2019年02月(5)
2019年01月(8)
2018年12月(11)
2018年11月(9)
2018年10月(6)
2018年09月(7)
2018年08月(8)
2018年07月(11)
2018年06月(17)
2018年05月(17)
2018年04月(11)
2018年03月(15)
2018年02月(12)
2018年01月(20)
2017年12月(25)
2017年11月(27)
2017年10月(25)
2017年09月(26)
2017年08月(25)
2017年07月(23)
2017年06月(24)
2017年05月(23)
2017年04月(20)
2017年03月(18)
2017年02月(17)
2017年01月(19)
2016年12月(23)
2016年11月(15)
2016年10月(22)
2016年09月(20)
2016年08月(15)
2016年07月(15)
2016年06月(15)
2016年05月(7)
2016年04月(8)
2016年03月(12)
2016年02月(8)
2016年01月(6)
2015年12月(8)
2015年11月(8)
2015年10月(4)
2015年09月(7)
2015年08月(9)
2015年07月(14)
2015年06月(4)
2015年05月(14)
2015年04月(11)
2015年03月(21)
2015年02月(11)
2015年01月(4)
2014年12月(23)
2014年11月(11)
2014年10月(3)
2014年09月(6)
2014年08月(3)
2014年07月(8)
2014年06月(6)
2014年05月(24)
2014年04月(14)
2014年03月(6)
2014年02月(7)
2014年01月(10)
2013年12月(16)
2013年11月(11)
2013年10月(11)
2013年09月(21)
2013年08月(23)
2013年07月(31)
2013年06月(33)
2013年05月(29)
2013年04月(35)
2013年03月(36)
2013年02月(33)
2013年01月(33)
2012年12月(35)
2012年11月(34)
2012年10月(34)
2012年09月(33)
2012年08月(30)
2012年07月(33)
2012年06月(31)
2012年05月(32)